(USBの規格)③複雑怪奇なType-C
Type-C
Thunderbolt3(サンダーボルト3)
(USBの規格)②充電とデータ通信
見た目は同じだが、USBケーブルには
「充電用」
「両対応」
の2種類がある。
スマホやデジカメに添付のケーブルであれば両対応の物が付いているが、市販のUSBケーブルは
外見では判別不可能なので、購入時のパッケージの記載に頼るしかない。
充電専用ケーブルとは?
USBケーブルの中身は
充電用が2本
データ通信用が2本
の計4本のケーブルが通っているが、コストカットのため?データ通信用の2本が繫がっていない物が充電専用ケーブルである。
(PC忘備録)オカリン家のマザーボード
①デビルちゃん
MSI Z97-S01
※マウスコンピュータ製PCなので、多少製品版とは違うらしい
(サポートのお兄さん談)
マザー中央のスロットは3.0のx16だが、
下の長いスロットは2.0のx4だと判明。
3.0のx16は当然グラボを装着済み。
なので、NVMe M.2のSSDを付けても性能が発揮できないことが判明ww
しかし、それでもPCIe2.0のx4だと最大2,000MBなので、普通のSSDよりは速いはずである。
(普通のSSDは上限600MB)
②ひでりん家のゴミマザー
ASUS SABERTOOTH 990FX
PCIe2.0対応なので、理論値2,000MBでアクセス可能。
デビルちゃんと同等だが、CPUやチップセットが古いので差は出るかも。
だが、普通のSSDよりは速いはず。
PCIスロットがあるのは時代を感じさせるw
(PC忘備録)メモリの規格整理
DDR2
DDR3
DDR4
(PC忘備録)SSDの規格整理
M.2
①NVMe接続
PCIe3.0x4 4,000MB
PCIe4.0x4 8,000MB ※AMD系の一部のみ対応
②SATA接続
SATA3.0 600MB
(2.5インチと同じ。M.2の意味なし)
※「M.2」というのはインターフェイスのことではなく、形状の規格
※「NVMe」というのはPCIe接続という意味
本体は同じ形状だが、「NVMe」と「SATA」接続では端子が異なる。
せっかくM.2のSSDに変えても、SATA接続だと普通の2.5インチのSSDと速度は変わらない。
なんのためにあるのか不明な存在。(ノート用?)
普通の2.5インチのSSD
SATA3.0 600MB
SATA2.0 300MB
SATA1.0 150MB
mSATA(主に薄型ノートPC向け)
Mini PCI Expressスロット
SATA3.0 600MB
SATA2.0 300MB
(USBの規格)①速度と形状
速度 新規格名
USB1.1 1.5MB
USB2.0 60MB
USB3.0 625MB (USB3.2Gen1x1)
USB3.1 Gen1 625MB (USB3.2Gen1x1)
USB3.2 Gen1x2 1,250MB
USB3.1 Gen2 1,250MB (USB3.2Gen2x1)
USB3.2 Gen2x2 2,500MB
新規格
USB4 Gen3x1 2,500MB
USB4 Gen3x2 5,000MB
Thunderbolt3 5,000MB
※USB4発表時に、3.0系の規格名変更があった。
このために更に複雑怪奇にw
オマケ
iPhoneのライトニングケーブル
USB2.0 60MB
iPadPro系のライトニングケーブル
USB3.0 625MB
タイプA
タイプB
マイクロUSB
タイプC
ライトニングケーブル
端子は形が違うだけで、速度は関係ない。
タイプCだから速いというわけではない。
今回は速度と形状の種類のみで終わり。
詳しいことは書ききれないので、別投稿で説明。